バターコーヒーを作るときの分量
私は朝食がわりで飲むので、コーヒーカップではなくマグカップでバターコーヒー を飲みます。
- 約240ccのブラックコーヒー
- グラスフェットバター10g
- MCTオイル大さじ1
慣れないうちはMCTオイルを少なめにするといいそうです。
私も最初は胃が痛いというか重いというか、気持ち悪いというか、みたいな感じになってしまったので小さじ1から始めました。
私のバターコーヒー作り失敗談w
私はコーヒーは断然ブラック派だったので、最初はコーヒーにバターを入れることにとても抵抗がありました。
よく、生クリームをいれたコクのあるコーヒーの味がするみたいなのを聞いていたのですが、ほんとかよと半信半疑w
そして、初めてのバターコーヒー 作り。
材料も計量もバッチリで、コーヒーにグラスフェットバターとMCTオイルをいれてスプーンで攪拌。
そう、スプーンで攪拌。2回言いましたけど、これが失敗の元。
初めて飲んだバターコーヒーは、カップから立ち上るコーヒーとバターの匂いが入り混じり、カップの上部に油の層ができたなんともいえないコーヒーでした。
口をつけて飲もうとすると、コーヒーよりも先に油だけが口の中へ・・・。
鼻をつまんで飲んだ後はなんとも気持ちが悪く、その気持ち悪さにより食欲がなくなるという事態に陥っていました。
ある意味、食欲がなくなったことでファスティング効果はバッチリで、昼食の時間を超えて夕方までお腹が空かないこともしばしばありましたw
美味しいバターコーヒー作り方!コツはこれ
なんでこんなに美味しくないコーヒーを巷では美味しいといって飲んでいる人がいるのだろうか。
そこで、いろいろとネット検索し、コーヒールンバ平岡さんのブログをみたり作り方を調べました。
そこには、スプーンで混ぜただけではオイルとコーヒーが乳化しないため、ミルクフォーマーかミキサーを使ってよく攪拌しなければいけないと書かれていました。
そうか!乳化だったのか!!
そうです、美味しいバターコーヒーの作り方のコツは乳化です。
乳化とは、本来混ざり合うことのない水と油が、よく攪拌することによって成分が均一になり一時的に混ざり合うことです。
つまり、コーヒーの水分とグラスフェットバター・MCTオイルの油分をよく攪拌させなければならなかったのです。
スプーンでのんびり混ぜてる場合ではありませんでしたw
バターコーヒーが美味しくないと嘆いている方は、今すぐミルクフォーマーかミキサーをポチってください。
バターコーヒーダイエットと糖質制限のススメ
美味しいバターコーヒーが作れるようになったところで、バターコーヒー ダイエットのダイエット効果を倍増させる私がやっている方法を紹介します。
ずばり、糖質制限です。
ただし、過度な糖質制限は健康を損なう恐れがあるため適度な糖質制限をしています。
なぜ糖質制限が有効なのかというと、エネルギーとして代謝される順番が
糖質→脂質→タンパク質の順番だからです。
糖質を制限することによって脂質を効率よく早く代謝することができます。
シリコンバレーでバターコーヒーが流行ったわけ
これは、ケトン体というものに大きく関係してきます。
MCTオイル、実は第二のエネルギー源といわれるケトン体を作ることができるのです。
MCTオイルは分解される際にケトン体という物質に変換されます。
ケトン体は、王道エネルギー源であるブドウ糖に変わるエネルギー源になり、そしてこのケトン体は脳のエネルギー源になります。
脳がブドウ糖をエネルギー源としてうまく使えないことで起こると言われるアルツハイマーの予防や、ブドウ糖を摂ったときに感じるボーッとした感じや眠気も、ケトン体ではないため集中したいときも最適です。
バターコーヒーダイエットを4年間やってみて
朝にバターコーヒー を飲むことは、ファスティング効果だけではなく集中力の向上やアルツハイマーの予防、即エネルギー変換といった生活を送ることができるため、私はもうかれこれ4年ほど毎朝かかさずバターコーヒー を飲んでいます。
気になるダイエット効果ですが、バターコーヒー を飲み始めてから5キロも痩せました!しかもリバウンドはなしです。
先述したとおり、もちろんバターコーヒー だけ飲んで痩せたのではなく、ゆる糖質制限や運動もしました。
生活に取り入れやすく無理のない範囲で健康にもいいので、バターコーヒーダイエットはおすすめです^^
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