話題のバターコーヒーダイエットを実際に4年間実践した体験談ブログです。基本的な作り方やおすすめの美味しく作るコツ、効果的なダイエット方法を紹介します!ちなみに現在も継続中!
バターコーヒーダイエットってなに?
バターコーヒーダイエットとは、1日の食事のうち主に朝食をバターコーヒーに置き換えるというダイエット方法です。
その後の食事は食べ過ぎや甘いものを取りすぎないように普通に食事をします。
ただ、バターコーヒーは飲むだけで痩せるというものではありません。
バターコーヒーダイエットとは、
食事と食事(この場合の食事とは固形物を摂取するという意味のもの)の間の時間を長くあけることで、食べ物を消化した内臓をやすめて毒素を効率的に排出させるファスティングの要素があります。
つまり前日の夕食を19時ごろに食べた場合、朝食をバターコーヒーに置き換えると次の食事は昼食の13時とします。
そうすると食事と食事の間を、消化にかかるとされる18時間あけることができるのです。
半日ファスティングとか、朝ファスティングっていうやつですねー
コーヒーダイエットの効果について具体的に知りたい方はこちらの記事がおすすめ
バターコーヒーってそもそもなに?
バターコーヒーって、コーヒーにバターいれればいいってことかしら?
なんて思ってたら大間違いでしたwだってバター入れたコーヒーをただ飲んだら、ダイエットというよりむしろ太るじゃんと・・・。
コーヒーにバター溶かしただけだと思ってました〜
ではあらためて、まずはバターコーヒーはどんなコーヒーなんでしょう。
バターコーヒーとは
→ コーヒーにグラスフェットバターとMCTオイルを入れて攪拌したもの
あれ?バターにオイル??油&油???
安心してください。油&油でもちゃんと意味のある油&油です!
グラスフェットバターってどんなバター?
聞き慣れない名前のバターとオイルですが、それぞれどのようなものなのか紹介していきますね。
まずはグラスフェットバターから!
グラスフェットバターとは・・・
餌に牧草だけを食べて育った牛のミルクだけを使用して作ったバターのことです。
一般的なバターに使われるミルクは、主に穀物を餌に食べて育った牛のミルクが使われています。
グラスフェットバターと一般的なバターの違いはなんでしょう。
一般的なバターは体に吸収されにくい飽和脂肪酸を多く含んでいるのに比べて、グラスフェットバターは体に吸収されやすい不飽和脂肪酸を多く含んでいます。
また、不飽和脂肪酸は人間が自身で作り出せない必須脂肪酸です。
脂肪酸は、エネルギー源や細胞膜の形成に大切な役割があることから積極的に摂取したいところ。
バターコーヒーに使うグラスフェットバターの味や価格は?
グラスフェットバターの気になる味ですが、一般的なバターと比べるとあっさりしているように感じられました。
あっさりしているからと言ってバターっぽくないということではなく、もちろんちゃんとバターです。
香りもしっかりあります。
品のいいバター?というと伝わりやすいでしょうか。
価格は一般的なバターに比べるとかなり割高です!
スーパーなどではあまり見かけることはなく、カルディなどの輸入食材店や、成城石井などで売られています。
私は成城石井で購入しますが、1個2500円くらいします。
バターコーヒーに使うMCTオイルってどんなオイル?
では次にMCTオイルについて見ていきましょう。
MCTオイルとは・・・
Medium Chain Triglyceride の頭文字MCTを取った、その名も中鎖脂肪酸オイルです。
原料にはココナッツやパームフルーツが使われます。
この中鎖脂肪酸は、生活習慣病の予防や脳の栄養源として注目されていて、長鎖脂肪酸よりも約5倍も吸収が早いことから運動時の栄養補給でも活用されています。
そしてこの中鎖脂肪酸は体内へ吸収されずらいことから、体脂肪になりにくいです。
これはうれしい情報!
なぜ体脂肪になりにくいかというと、長鎖脂肪酸とは代謝経路が異なり小腸から門脈を経由して直接肝臓に運ばれるため、残らずエネルギーとして使われるからです。
MCTオイルの味や価格は?
MCTオイルに味はありません。
無味無臭です。
ココナッツが原料に使われることが多いので、てっきりココナッツ臭がするのかと思ったら全然でしたw
価格は割高です。
私がよく購入する仙台勝山館のMCTオイルは360gで2200円くらいします。
こちらも成城石井やカルディなどで購入することができます。
私はグラスフェットバターと合わせて成城石井で購入することが多いです。
ちなみにAmazonだと定期購入で少し安く買えるらしいということを最近知りましたw
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